株式会社frame and surfaceは、阪南大学 総合情報学部総合情報学科で教授を務める堀内 史朗氏が当社顧問に就任したことをお知らせいたします。
当社は「企業に”少数精鋭でも戦える”環境を提供する」を掲げ、IT技術を通じた顧客企業活動の効率化をテーマに製品/サービスの提供を行っております。
今回の堀内氏の顧問就任は、堀内氏のこれまでのご経験や知識からのご助言をいただくことで、特にマーケティング関連の製品/サービスの向上を図り、お客様の企業活動にさらなる成果を生み出すことを期待するものです。
堀内氏からのコメント
人口減少が進む日本では、労働力不足・土地の管理放棄・コミュニティの衰退など、様々な課題が各地で噴出しています。課題を解決するためには、そこで暮らし働く人々の潜在能力を伸ばすことが必要です。FAS社は、様々な組織や個人が連携して、課題の発見・解決をすることを促進します。これまでの私の産学連携・地域創生の経験を活かし、FAS社にお手伝いできればと思っています。
堀内氏の経歴
出身校:京都大学(博士)
主な職歴:
2004年4月 日本学術振興会 特別研究員(東北大学)
2007年4月 岡山理科大学大学院総合情報研究科 共同利用研究員
2009年4月 明治大学研究・知財戦略機構 研究推進員
2012年4月 芝浦工業大学教育支援センター 特別任用准教授
2013年11月 山形大学COC推進室 准教授
2017年4月 阪南大学国際観光学部 准教授
2021年4月 阪南大学国際観光学部 教授
2024年4月 阪南大学総合情報学部 教授(現職)
その他:
2020年4月- NPO法人観光力推進ネットワーク・関西 理事
2020年4月- 日本観光研究学会関西支部 幹事
2020年10-12月 ISFJ日本政策学生会議2020コメンテーター
2021年9月-12月 ISFJ日本政策学生会議2021コメンテーター
2021年11月- 堺市美原区政策会議委員・座長
2022年2月- Digital Life 編集委員
2022年4月- ミライ企業プロジェクト運営メンバー
2022年6月- MDPI Topic Editor (Sustainability in Aging and Depopulation Societies)
2022年9月-12月 ISFJ日本政策学生会議2022論文審査委員
2023年3月- Froniters in Sustainable Tourism Topic Editor (“Affiliative nomads” in the age of mobilities)
2023年9月-12月 ISFJ日本政策学生会議2023論文審査委員
2023年10月- 七里ヶ浜商店会アドバイザー
2024年3月- 株式会社frame and surface 顧問
書籍:
堀内史朗(2024)『モビリティ時代の暮らし:人々と地域のこれから』晃洋書房
堀内史朗(2020)『観光による課題解決:グローバリゼーションと人口減少による歪みを越える』晃洋書房
上野健爾監修・工学系数学教材研究会編(2023)『確率統計(第2版)』 森北出版株式会社(2016年出版の同書の改訂版)
数理社会学会・数理社会学事典刊行委員会編(2022)『数理社会学辞典』丸善出版(第12章4節・8節を担当)
氏の詳細な情報についてはreserchmapをご覧ください。
https://researchmap.jp/read0138513